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May 28th
2011

昨シーズンのフォークランド~実は結構な事件がありました:汗~

カテゴリー: India, My Mother Earth, Weblog

 

何とも思わせぶりな題名をつけてしまいましたが・・・(笑)。
現地から、及び帰国後にアップした記事では書かなかったのですが、実は結構な事件があったのです(((( ;°Д°)))

 

これだけ公私で何度も海外に行っていると、身に危険が及ぶような珍事件にも何度か遭っています。その度に身にしみて思うのが、

 

「自分の運の強さ」

 

そもそもその運は、私が生まれた時から発揮されたようで、実は私は死産で生まれた子供でした。何とか医師の処置で蘇生はしたのですが、蘇生まで時間がかかったので、医師からは「脳に障害が残る可能性が大きい」と告げられ、両親もその覚悟をしていたようです。
しかし幸運にも、その後の成長の中で後遺症は認められず、今に至っています。

 

生命に危険が及ぶほどではないトラブルは数え切れませんが、「あの時はヤバかった・・・」と思うような事件は思い返してみると、例えば、

 

●      乗っていた大型旅客機が離陸に失敗し、尾翼損傷&火災で緊急着陸→これは、取引先の航空会社なので、会社名や写真は伏せておきます(汗)

 

●      乗っていた小型機がエンジントラブルで湿地に不時着→これもかなりヤバかったです(汗)

 

●      某国で誘拐遺棄→車で一緒にいた男性(ヘンな間柄じゃなく、仕事上で会った人ですよ:笑)と口論になり、怒った男性が突然とんでもない方向に、私の静止を振り切り何キロ車を走らせ、ジャングルの中に置いていかれました(爆)。10キロ以上明かりも何もないジャングル道をてくてく歩いて、漸く集落にたどり着き助かりました。

 

●      アイルランドのアラン島のドゥンエンガスの崖から落ちそうになる。

→これは今思い起こしても不思議な事件でした。多少高所が苦手な私なので、こうした高く切り立った崖の淵に近寄るなんてことは基本しません。ドゥンエンガスの遺跡自体、不思議なパワーを秘めているようなスポットなので、何か不思議なものに導かれてしまったのか・・・


 (アラン島ドゥンエンガスの遺跡と崖) 

崖から数メートル離れた場所で物思いにふけっていた私。なぜか自分が海上20m以上の垂直に聳え立つ崖の上にいることを忘れたのか、フラフラと前に歩き出した「そうです」。

「そうです」というのは、本人全く自覚なしで、これは一緒にいた相方から後で聞いた話です。相方によれば、私は突然立ち上がり、まるで水平線の向こうを見つめるような遠い目をして、フラフラと前に歩き出したのだそうです。まあ崖の直前で止まるんだろうと思っていたそうなのですが、どうも止まる気配がないので慌てて私に声をかけ、私もその声でわれに返り、眼下に見える荒波渦巻く海原に、思わずぞっとした事件でしたY(>_<、)Y

 

●      インドの秘境ナガランド州でのロケハン時、大雨による土砂崩れに遭遇。

→これも思い起こせば恐ろしい経験でした。その当時のナガランドは、外国人の立ち入りが基本的に禁じられていた時代だったので、私と現地パートナーのフカム・シン氏は国境警備隊のセキュリティの車に先導されて動いていました。

それは、コヒマでのナガランド州政府高官らとの協議を終えて、カルカッタ(現在のコルカタ)への飛行機便が出ているディマプールへ向けて、車で山道を走っている時でした。

猛烈な土砂降りに見舞われ、その山道のあちこちで、大規模な土砂崩れが起こり始めました。その土砂崩れの音たるや、まるで大きな雷鳴の如くで、その雷鳴のような音が何度もこだましていました。

先導のセキュリティの車のフロント部分が、落ちてきた巨大な岩石でつぶれるに至って、私たちは車を乗り捨てて山道を徒歩で下ることを決意。同じように地元の人々も、乗っていたローカルバスを降りて、ぬかるんだ山道を歩いていました。

荷物(スーツケース)は、現地パートナーのフカム・シン氏が地元民にお金を渡して運んでもらい、我々は手ぶらで歩き始めたのですが、間の悪いことに、政府高官との協議後の私はスーツとハイヒール(汗)。

 

途中、土砂崩れから身を守れるような場所があれば、無理して動く必要もなかったのですが、そこは戻っても先に進んでも数キロは、切り立った崖の脇に車2台がやっとすれ違うことが出来るような山道しかない場所。

しかも既に何箇所も土砂崩れがおきていて、もう車では動けない状態。私たちは時に崩れた岩石の上をよじ登って超え、新しい土砂崩れを警戒するため、常に上方の崖の状態に注意を払いながら歩みを進めました。

そして山道を10kmほど歩いたところで、漸く小さな集落にたどり着き、そこで天候や土砂崩れが落ち着くまで休むことが出来たのです。

この時の体験は、その後もシン氏と何度か「いや~、あの時はとんでもないアドベンチャーだったねえ・・・」などと話題にしたものでした。

しかし、長年一緒に組んで仕事をしてきたそのシン氏、その事件の数年後に病に倒れ、闘病生活の末亡くなってしまいました。

なので、今となっては、その時の事件も、シン氏との印象的な思い出の1つとして、時折思い起こしています。


 (その時の写真。スーツ姿の男性が、今は亡き私の現地パートナーのシン氏。日本人に見えますがインドの北方民族です。私のバッグを代わりに持ってくれています。その隣の2人の男性が巻いているのが、有名な『ナガショール』。ナガ族の古来の衣装です) 

あっ・・・意図せず長くなってしまったので、肝心の昨シーズンのフォークランドでの事件については、次回書きます(●´ω`●)ゞ

 

フォークランドでも、それまで、崖から落ちて尾てい骨を骨折したり、強風でドアもろとも吹き飛ばされ、ガラスが割れた事件などもありましたが、昨シーズンの事件も一歩間違えればかなりやばかったです(大汗)。

 

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コメント / トラックバック18件

  1. トム より:

    ((+_+))ぎゃぁぁぁぁ!
    結局、踏みつぶされた事件は次回なんですね(爆)
    ズコッ←死語??

    フォークランド初心者なのに、
    私もこんな思いをするのかしら。ガクガクブルブル
    とりあえず成田にはハイヒールで集合ですね(=^・^=)♪

  2. リリス より:

    TABIさんはほんとに強運の持主なんですね。
    それにしても数々の事件!凄い!

    某国でジャングルの中に置いていかれた事件。
    今だから笑える事件だと思いますが大変でしたね!と言いながら大笑いしてます(あははは)

    ナガランドで山道を10キロもハイヒールとは・・・(>_<)
    その後のフォークランドではどんな事件なんでしょうか!!
    次回をお待ちしてます(^O^)/

  3. manchot より:

    TABIさんて、強運の持ち主だと思っていたけど、これほどとは・・・
    私も、ちっちゃい運はもってるみたいで、ギリギリセーフが意外とあるけど・・・・雨女です。(関係ないか)

  4. Uk より:

    今こんな風に文字を読んでいるだけだと、コメディ映画の一場面のように思えなくもないですね。
    でも、全て現実に起きたことなんですよね。
    こんなんで生き残ってきたTABIさんってば、やっぱりスゴイ人だ。(爆
    インドには一番多く行かれたようですし、とんでも話が多い国みたいですから、期待できますね。(´艸`)
    あ、でもその前にフォークランドでの事件話か~。期待してますw

  5. マツケン より:

    うへ~、まさしく強運の人。
    どれ一つ取っても一歩間違えればって事態ですね。
    生まれながらの運の良さ、きっと強い守護霊についていただいているのでしょう。
    私も、「見える」人からそう言われました。そう言われれば、なるほど、あの時はやばかったけど無事だったな、と思えるから不思議。

    しかし、ジャングル置き去り事件、申し訳ないけど笑っちゃいました~

  6. ラオマイ より:

    TABIさんの凄い強運に思わず拍手です^^

    きっと守られているのですね☆

  7. うう~~~む!やはり、TABIさんはタフガイだわ!
    ダイハードとはこういうことをいうのね。

    誘拐遺棄事件はひどい! これはもう「犯罪」じゃないですかね。--; よくぞご無事で・・・。>。<

    TABIさんには相当な守護神か、ピンチの神様がお付きなんだわ。(笑)

  8. 斎藤美香子 より:

    トムさんへ

    この話はまだ、ほんの2~3人の人にしか話してないんですよ(大汗)。
    何せこのブログ、フォークランドの友人らも見てるので…時効を待ってました(爆)。
    そろそろ書いても大丈夫だろう…翻訳ソフトまで使っては読むまい…(←甘い?)

    成田には高下駄で集合ですよ!!

  9. 斎藤美香子 より:

    リリスさんへ

    私も自分の運の強さには驚いています(爆)

    ジャングル置き去り事件・・・笑ってもらえてよかった♪
    というか、リリスさんも含め、読んでくださった方々に、なかなかウケたようなので、フォークランドの事件の前に、このジャングル置き去り事件を先に書こうかな(爆)

  10. 斎藤美香子 より:

    manchotさんへ

    おお~、manchotさんもいろいろハードな局面をぎりぎりセーフで乗り越えてきたのですね~★
    その運が雨でプラマイゼロになってるんですかね(笑)。

    私は「人の幸と不幸の量は差し引きすれば、皆ほぼ同じ」と信じています。

  11. 斎藤美香子 より:

    Ukさんへ

    ああ、インドではホントにいろんな事件がありました。
    最近はご無沙汰なので平穏ですが、あの頃は今よりずっと若かったし、面白いこともいろいろあったなあ・・・

    コメディですか(爆)。そう、確かに今となってはなんだか笑える。
    フォークランドの事件話・・・一歩間違えれば、日本も私のような貴重な逸材を失うところでしたよ。キャハハハ(爆)

  12. 斎藤美香子 より:

    マツケンさんへ

    守護霊ですか…ご先祖なんですかね…
    これまではぎりぎりで乗り切ってきましたが、この運いつまで続くのか…
    でも、宝くじなんかは当たらなくていいから、危険な場面で運を発揮できればいいかな(笑)。

    マツケンさんも「見える」人からそういわれたのですか!!
    おおお~、素晴らしい!!それとご自分の努力、ご家族の支えがあって今のご成功につながっているのですね。

  13. 斎藤美香子 より:

    ラオマイさんへ

    守られているのでしょうか・・・。
    勝手な想像ですが、なんとなくラオマイさんも「強運の人」というイメージがあります。

    ゴクラクチョウ花、たくましいですね★

  14. 斎藤美香子 より:

    シャンティcocoさんへ

    「タフガイ」なんっすね(汗)
    うれしいような、なんとも複雑な気持ちです(爆)

    今回頂いたコメントでも、読んだ友人からもインドの事件の反応が予想外にあったので、これをまず書こうかな・・・と思ってます。ウシシ・・・あの頃私は若かった(爆)、若さゆえのアホさ加減を笑っておくんなまし(笑)

  15. ずんこ より:

    ええええ・・・
    怖いよう
    あたいだったら飛行機嫌いになりそう・・
    ほんっとないです、怖い目に遭ったこと
    目を覚ましたら目の前に銃口がってことはあったのだけど、それは二段の寝台バスの二段目で寝ててふと目を覚ましたら検問で背中に銃を背負った役人みたいな人がバスに乗り込んでいてたまたまあたいの寝ているベッドのあたりに立ち止まって話をしていたってだけで・・
    銃をあたいに向けているわけでもなんでもなかったのだけど・・笑
    ほんっとそんなもんです。今まで海外で怖い目に遭ったのって。
    と、あれ?
    フォークランドのお話はつづく・・なんですね?
    楽しみにしています!!

  16. 斎藤美香子 より:

    ずんこさんへ

    前にも「ずんこさんはあちこち歩いている割にトラブル遭遇が少ない」って話したことあったけど、ホント不思議よね~。それだけあちこち歩いているのに…

    でもきっと今度の旅では、数え切れないほどのトラブルに遭うだろうし、ホント気をつけてね~。パンツでホテルの廊下に取り残されるなんて、可愛いもんよ(爆)

  17. 土田萩子(しゅうこ) より:

    はじめまして、土田と言う者です
    森林や星空、オーロラや動物たちの写真を
    見るのが好きでネット検索をしましたら、此方にたどり着きました

    そしてブログの文章がとても面白く、
    海外へのあこがれもあって、
    これからもちょくちょくお邪魔したいと思い
    コメントを残させていただきました。
    これからもご活躍をお祈りいたしております

  18. 斎藤美香子 より:

    土田さま

    この度のコメント、大変嬉しく拝見いたしました。土田さんが呼ばれる土地と、私のそれには、きっと類似点があるのですね。嬉しいです。私も森や大きな空、自然や動物が大好きです。

    現在ロケがたてこんでおり、ブログを一時お休みしておりますが、ロケ先で落ち着きましたら、また時々更新すると思いますので、また遊びにいらして頂ければ幸いです。
    ありがとうございました♪

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